このレビューはネタバレを含みます
セバスチャン・スタンのエクストリームセッ○スを観たくてDVDを借りました。
彼を観たかったのに、あれ、メリッサ・ラウシュの虜になってない?という、彼女の実夫である監督の愛に満ち溢れた映画です。
あまり体操のシーンはありません。
ただ下品な言葉のオンパレードで、もう本当に清々しい。
登場人物全員クズです。あらゆる角度からの人でなし。
町中からタカりまくる元銅メダル選手、そんな娘に働きに出てほしくて恩人の遺言と偽って手紙を書く父親、アル中の恩人、くそ傲慢ちきな初体験の相手、流されやすい教え子。
ちなみにエクストリーム~ではメリッサさんはスタントを使いましたが、セバスチャンは彼本人とのこと。素晴らしい。
彼のファンは観るしか無いですね。股間ちゃんと前張りとかしてる?と不安になる大開脚で笑ってしまいます。
あそこがハイライトでは?
ラストもまあまあ気持ちいいです。
すかっとします。
またエンドロールで流れるのはメリッサ・ラウシュの歌う高尚なラップです。とても可愛い。
嫌なこと忘れる大好きな映画です。