オーウェン

レクイエム 最後の銃弾のオーウェンのレビュー・感想・評価

レクイエム 最後の銃弾(2013年製作の映画)
3.3
潜入捜査官だったり、後半の銃撃などを見ると、「インファナル・アフェア」や「男たちの挽歌」を思い出す。

基本は香港ノワールだが、この映画中盤にある奇策を用いてくる。
これは流石に無理があるというか、こじつけというか。

もちろん男たちの友情や銃撃戦を盛り上げるためなのだろうが、とにかく詰め込み過ぎた印象が残る作品。
別に中盤の奴を入れなくても話は展開できたわけであり、欲張りが目立つ出来。

役者や銃撃戦は退屈しないけど、脚本には問題がある中身。
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