柳楽優弥がすごく優しい喋り方なのと真っ直ぐで芯のある性格だったのがハマり役でめちゃめちゃよかった。それと対照的な矢野聖人の衝動に抗えない、どうしようもない感じもよかった。
みんな隠しているだけで、暴…
このレビューはネタバレを含みます
幼少期の体験は人格形成に大きな影響を与える。
本作ではその体験、トラウマが
その後の人生を変えてしまうほど
深い傷となってふたりを苦しめていた。
設定が設定なだけに
終始重苦しく、暗い雰囲気が続…
世界に負けたみたい
って結構ドンッて来たパワーワード
“3大欲求やから” “生理現象やから”
ってまとめられることがモラルからかけ離れて
しまっていた時は、どうしたらいんかな。
って考えさせら…
殺伐とした劇中設定だけど、実は登場人物みんな優しい心の持ち主だったんじゃないかな、滝藤賢一演じる刑事が一番ふてこかったかも笑
柳楽優弥って弱々しい温和な役は元々お手の物だけど、最近では「ディストラ…
原作未読なので原作通りなのか分からないが親が一切出てこないのが不自然。子供が家出したいと思うような親はどうだったんだ?またその小学生時代に仲良くなった経緯も不明なのでイマイチ関係性がわからない。香里…
>>続きを読む歪んだ世界に生きる人たちの話。
幼少期に見た感じた物が、大人になって行くに当たって、増大していく。
拒否の反応、自己肯定の正当化、人格形成において重要な時に正される事なく成人になり、葛藤していく…
このレビューはネタバレを含みます
号外/
OPの子供の頃の二人の合言葉が絶対に子供が言いそうにない文学的な合言葉で
金のことしか考えてない汚らしい大人が「この映画を文学的作品にしよう」という
【企】
しか見えて来ない合言葉
…