インドで育ったハッサンが
亡き母に魂の料理を教わり
料理人へ。
フランスでの魂がこもった料理との出会いからフランスで店を出すが隣は大統領も来るミシュラン一つ星。
フランスVSインド。
個人的に…
ムンバイでレストランを経営していた一家が、店を失いロンドンへ移り住む。騒音と寒さと野菜に絶望し、一年後にはヨーロッパへ。ボロ車で長いドライブを続けていたが、フランスの山間で車が故障。立ち寄った町で一…
>>続きを読むハッサンとマルグリッドが、互いの料理に対するスタンスを尊重して惹かれ合っていく過程は、ステキだけどありきたり。
それより、パパとマダムの変化が楽しかった。
互いの技を尽くして仕掛ける本気の嫌がらせ、…
フランスの片田舎とインド人家族っていう組合わせが、ものすごく新・鮮。
ラッセ・ハルストレム監督の映画って変わってて面白い。
とにかく料理料理、時々インド音楽。
(でもボリウッド的なダンスは無かった…
思い返してみて、よかったけど盛り上がりというか深みにかける映画っていう感じだったけど…
原題で考えてみると解釈の仕方が変わって邦題につながる。
"The Hundred-Foot Journey"…
ほのぼのストーリー。
音楽や笑いに、インド映画のティストが入っているのが面白かった。
ハッサンがスーパーシェフになっていくシーンなど、敢えてコミカルにしているのかなーと。
インド人、フランス人の比較…