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サボタージュのkassyのネタバレレビュー・内容・結末

サボタージュ(2014年製作の映画)
3.3

このレビューはネタバレを含みます

麻薬取締局特殊部隊が踏み込んだある麻薬カルテルのアジトから一味の隠し金が忽然と消えて以来、特殊部隊のメンバーが次々に惨殺されていくアクション・サスペンス。サボタージュとは、破壊行為という意味。

まったくもって、復讐のためここまでやれるのか。結果的には復讐をとげたのでよかったが、代償はでかすぎでしたかね。シュワルツェネッガーは葉巻似合う。

2024年4月5日(金) 13:40~15:40
 テレビ東京 「午後のロードショー」
録画鑑賞

(ストーリー)
麻薬取締局、通称DEAの中でも最強と言われる特殊部隊を率いるジョン・ウォートン(アーノルド・シュワルツェネッガー)は、ブリーチャー(破壊屋)とも呼ばれる不屈の捜査官だった。ある日、部下8人を引き連れある麻薬カルテルのアジト制圧に成功するが、一味が隠していた1000万ドルが現場から忽然と消えてしまう。それ以降、ジョンの特殊部隊のメンバーが一人、また一人と何者かに殺されて行く。ジョンへ恨みを持つ麻薬組織の仕業か、それともチーム内の誰かによるものなのか、犯人の目的が見えないままメンバーたちは疑心暗鬼に陥る。ジョンと地元の女性刑事(オリヴィア・ウィリアムズ)は捜査に当たるが、さらなる異常事態が彼らを待ち構えていた――。
最後はその後の捜査でカイビルのメンバーらは連続殺人事件の直前に全滅させられていたことが明らかになり、シュガーと不倫関係にあったリジーが金を独り占めにするために仕組んだことがわかりました。リジーはキャロラインに協力したジョーを殺し、更にはジェームズまでも殺害してシュガーと共に逃走しようとしましたが、追ってきたキャロラインとカーチェイスを繰り広げた末にリジーの車は事故に遭い、シュガーは死亡しリジーも瀕死の重傷を負いました。リジーの元にジョンが姿を現し、金を奪ったのは自分だと告げるとリジーにとどめを刺して逃走、キャロラインはジョンを見逃してやりました。メキシコに乗り込んだジョンは奪った1000万ドルで現地警察官を買収、妻子を殺した実行犯ブルーホ(ポール・アンソニー・バレラス)の居場所を突き止めると、カルテルの者を次々と殺害しながらアジトに殴り込み、命乞いするブルーホを射殺して妻子の仇を討ちました。しかし、カルテルを全滅させたジョンは胸に致命傷の銃弾を受けており、死にゆくジョンは最期にとウィスキーを飲み、葉巻に火をつけました。

ジャンルアクション サスペンス・ミステリー
製作国アメリカ
製作年2014
公開年月日2014年11月7日
上映時間109分
製作会社Open Road Films=QED International=Crave Films
配給ブロードメディア・スタジオ(提供:ブロードメディア・スタジオ=ハピネット
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