■いつの時代も変わらない、人間の営み、争い〜🎬■
冒頭では、フランス革命期→戦争→現代のパリと話が進んでいく。
メインは、現代のパリでのちょっと変わった人達が微妙に絡み合ったお話。
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何を観たのかよくわからんが、これはこれでいいんじゃないか、というかむしろ、決して安易にまとめてはいけないと思ったが、これは断じて「ノンシャラン」ではないだろうと思った。
音楽の使い方に「四月」を思…
この監督作品鑑賞4本目で個人的当たりがきた感じ、ブラックなロイ・アンダーソンといえばいいのか、めちゃくちゃ黒めシニカルなオムニバス風で、それらがものすごい狭い世界でどうどうめぐりになっていてすごく楽…
>>続きを読む“だけど“人生は素晴らしい、なんて逆接の接続詞はなく、幸も不幸も等しくただそこにあるだけ。左右に流れるように動く望遠鏡的窃視カメラでは、俯瞰しすぎて人間の一生も動物の食物連鎖のような一部として、抗え…
>>続きを読むお年寄り2人のほのぼのまったりパリ生活かと思ったら、結構シニカルだったり社会の不条理を淡々と映していた。
序盤は正直退屈さを感じていたけどだんだんこの映画のリズムに慣れてきて後半は楽しくなってきた。…
強靭な人間愛に支えられたブラックユーモア、その聡明なる視座を持ちえない己の未熟さを認めざるをえない。脈略のない不条理劇をただただシュールと受け流すことしかできない見識の狭さ、人生経験の薄さを顧みると…
>>続きを読む冒頭、処刑された男爵の首を走りながら笑顔でとりにいく女性。そのカットのカメラの動きが理解できなくて巻き戻した。
なんだこれ。
そしたらさ、同じワンカット内で数コマ摘んでるんだな、、
これで違和感あり…
処刑から、ごっこ遊びのような戦争と不釣り合いなSEのギャップ、容赦ない略奪、現代のローラースケート泥棒軍団の画面内の運動、フレームインアウトの運動。
いきなり水かけたり、殴ったり、突発的な運動も気持…
初イオセリアーニ。
オープニングの処刑→戦争→ペシャンコが脈絡なさすぎてずっと疑問だったけど、終盤にかけて微妙につながってくるのが面白い。
他愛のない日常を描いてる風だけど、武器商人、骸骨収集、…
©Pastorale Productions- Studio 99