このレビューはネタバレを含みます
イオセリアーニ特集七本目。
そして七本目にして今回の特集上映ではおそらく最後の一本。早稲田とか目黒で延長戦やってくれたらまた観に行くかもしれないが、今のところ俺のイオセリアーニ特集はこれにてお開きで…
『群盗、第七章』の発展のような映画で、実際の出来事を比喩的に描いたものであり、ジョージアだけでなくフランスの歴史を組み込み、さらに体制以外の視点も同時に存在させたもののように感じる。描かれる全てが比…
>>続きを読む天才とは、こういう人をいうのかもしれん。グルジア出身で1979年からはパリを中心に活躍しているオタール・イオセリアーニ。今日まで彼の作品を見る機会がなかった。初めて見たのが「皆さま、ごきげんよう」だ…
>>続きを読む飼い犬と野良犬
富裕層と庶民と浮浪者。
富める者と貧しき者がそれぞれ繰り出す毒気たっぷりな不条理劇。
人生は可笑しみとどうしようも無さで溢れているが、友人とワインと歌があればなんとかなるのかもし…
Chant d'hiver 直訳は「冬歌」
春(幸せ)を待ち侘びながら生きる人々を、等身大で切り取った作品。
一言で表すならば、好きな雰囲気!
いつまでも観ていられそうな、日々のちょっとした出来事…
©Pastorale Productions- Studio 99