ラーメンを迫害に置き換え
さらにリアリティを塗したタンポポみたいな映画だった
主役もおらずストーリーも無い
こういうのは大嫌いなんだけど
コレに関しては好き
ラストのコーヒーブレイクと自転車で去…
短いエチュードのようなシーンの繰り返しは、軽さで包まれた略奪と暴力の繰り返しでもある。
度肝を抜かれる導入にブレッソン『湖のランスロ』やルイ・マル『ブラック・ムーン』を思い出す。
ジャック・リヴェッ…
ジャックタチのノリに似てた。明確な主人公がおるわけでもなく1個1個のシーンが強くて印象に残る。伏線多すぎてもっかい見たいし誰かに解説してほしい。監督の「色々ネガティブなこともある人生の中でもユーモア…
>>続きを読む偏愛ではあるが、人生ベスト級。
前半は活劇で、後半はメロドラマ。
断片的なシーンはそれ単体で独立した面白さを持っている。それぞれの登場人物はそれぞれの物語を抱えており、それが時折交わったり離れな…
人間臭くて、ヨーロッパ臭い。パリで撮っているのに中央ヨーロッパの雰囲気が漂う。オタール・イオセリアーニは、グルジア出身だ。色調がくすんで落ち着いている。
次から次へと事件が起きるんだけど、平然とゆ…
僕はイオセリアーニが撮る映画はとりあえず好きみたいだ。
人が動けばカメラは動く人に合わせてスイッチする。
一番好きだったのは横断する老人が車に阻まれて通れなかった道がシニア友人の支えによって道をつい…
お酒が飲みたくなる映画
この映画を見ながら、その都度出て着た酒を飲めるイベントあったら行きたい
雰囲気が個人的にすっごくツボった。だいぶ好き。
日常を切り取って繋げたような。日常の中の非日常というか…
混沌としてまったく関係のないエピソードが延々と続いているようで、実はどこかでつながっていて、全体がまとまっているというイオセリアーニ監督ならではの作品。
そのつながりが、さもない小道具であったりす…
パッケージからは想像のつかない 残虐シーンが 群像劇の中 淡々と暗くなることなくゆるいコメディーのように流れていきます。
絶対に血は画面に出てこないんですが、どっきりしてしまいます。
分かりやすい…
©Pastorale Productions- Studio 99