監督の集大成、社会の不条理をユーモアで笑い飛ばす人間讃歌っていう見出しにつられてみたが、さっぱり意味不明で撃沈、心のどこにもふれずに終了でしんどかった。
まず後悔したのはこの監督の作品一つもみていないからどこがどう集大成なのかわからないところ、反省。
社会の不条理をなんとなく描いているのはわかるが、展開が難解過ぎ、散りばめすぎているのかまとまらずに終わっちゃった感。自分がわかってないだけだと思うが。
ユーモアって普段使わない言葉だけど、良くもないが悪く言うのもなんだしってときにやんわり使う言葉な気がする。
もうユーモアって言葉にだまされないようにしよう。
最後良さそうな雰囲気になって少しにんまりできたかなと思ったが、直ぐに裏切られて嫌な気持ちになった。
クソジジイどもめ。