初のイオセリアーニ。
冒頭から意表を突かれる。
北欧的なほんわかした作品を勝手に想像していたので驚いた。
シニカルというのか、結構、毒っけも強い。
この監督、かなり高齢と聞いたが、結構お茶目で皮肉屋で悪戯好き⁉︎
スケート窃盗団、そのリズムやカメラの使い方なんて、ほんと若々しい!
ただ、私に心の余裕がないのか、何度も置いてけぼり、、、。
人生色々あるけど、歳とっても、遊び恋をし嫉妬し喧嘩し人助けし、、そしてユーモアは忘れずに生きようよ、、てことと勝手に解釈。そんなんでいいのかなぁ?
こういう映画を堪能できる大人になりたい!(いやすでに十分過ぎるくらい大人なんだが、、、)。