このレビューはネタバレを含みます
ここでの評価が2.5と低かったので、覚悟して観たのだけど、意外に悪くなかった。
アンバー・ハードの美貌のみで成立しているお話。
アンバー・ハードの七変化が見れるし、全裸に近いショットも。
当時婚姻中のジョニデも共演。アンバーとのシーンは、妻にベタ惚れなのが伝わってくる。
アンバーが周囲の男を誘惑しまくる役なので、嫉妬深いジョニデが激怒するのも無理はない展開(そして離婚後、アンバーに対するDV訴訟で、ジョニデが敗訴した)。
共演の男性陣もラブシーンをやりにくかっただろうと想像する。
しかも、バイセクシャルであるアンバーと私生活で熱愛疑惑があったカーラ・デルヴィーニュも共演してる。
本題に戻ると、本当の美女って、周囲からの嫉妬や性被害を恐れて、あまり扇情的な格好や挑発的な行動はしないものだと思う。
そういうことも含めて、最初からこれは主人公である作家の妄想物語なのではないかとも感じた。