このレビューはネタバレを含みます
ラッセル・クロウのてんかんの発作の演技がすごいリアル。
決していい父とは言えないジェイク(ラッセル・クロウ)と娘ケイティ(アマンダ・セイフライド)の物語。
ジェイクの娘への愛がまっすぐでケイティの子供時代がめちゃめちゃ可愛くて感情移入してしまった。
ケイティが愛する人を失う怖さを抱えたまま大人になって、不特定多数とセックスすることでその恐怖を紛らわしてる。
問題児のカウンセラーをするケイティは、かつての自分のような子供と心を通わせたり、キャメロン(アーロン・ポール)と出会って変わっていくのだけど、ケイティはセラピー受ける方がいいんじゃないのか、と思ってしまった。
キャメロンも一度でもあんなことされたらケイティのことを信用するのは難しいと思う。