このレビューはネタバレを含みます
大好きな映画のひとつになりました。
幼少期に大切な人が自分の元から去っていく。それも自分を深く愛してくれていた人がいなくなると、精神的な傷はすごく大きいものになるんですね。
ケイティはルーシーを自分に重ねていたんだと思います。最後にかけた言葉は、本当に泣きそうになりました。
愛されることが怖い。またその人が居なくなってしまうから。それならそうなる前に自分から関係を切ってしまおう。
そんな思考から解放してくれるのも、自分を愛してくれる人なんだと思います。
ケイティが救われてよかった。