ばたぁ

パパが遺した物語のばたぁのネタバレレビュー・内容・結末

パパが遺した物語(2015年製作の映画)
2.6

このレビューはネタバレを含みます

ハートフルなものを見てほっこりしたいと思い鑑賞。
前調べしなかった自分が悪いのだが、シンプルに重いテーマでしんどかった。
それなりに元気なメンタルで見るべきです。
役者の皆様の演技力はとても惹きつけられます、ラッセルクロウの発作の演技すごい、、
幼い娘の父への想いと、父の娘を思う気持ちに泣かされるも、それ以外はひたすらに苦しい。
幼少期の親からの愛情不足が与える心の成長への影響は大きいと思う。やっと心から好きになれる人を見つけたにも関わらず、その人を失う不安から自傷行為に走ってしまう主人公の描写、それにより傷つく彼氏。どちらの目線で見ても苦しい。
子供のためと言いつつ、自分のエゴを押し付ける母親の姉夫妻はもはや胸糞悪かった。
過去は過去と割り切って、主人公を迎え入れる彼氏の心はとても強いと思った。
ばたぁ

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