はにゃん

パパが遺した物語のはにゃんのネタバレレビュー・内容・結末

パパが遺した物語(2015年製作の映画)
5.0

このレビューはネタバレを含みます

お父さんと2人で暮らすことになった時期に映画館で見た。
当時小学生でなんとなくしか話はわからなかったし、性描写があって気まずいな〜って思い出だった。でもいい映画だってことはわかった。

20歳になってあれ以来初めて見た
めちゃくちゃいい話だった、今ならよく理解できる

母親も父親も失ったケイティが人を愛することへの恐怖心で色んな人と関係を持ってしまう
でも辛い時はお父さんに会いたいって泣きながら言うのが、、
お父さんが死にそうになりながらもなんとかケイティにできることを考えて本を遺す
ケイティにかまって〜って言われても相手にできないくらい焦っていて、できた時に自信なさげなんだけどやっぱり相当良い作品
亡くなって遺作が評価されてるなんて知らない、それが可哀想だと思うけど、あれはケイティに向けて書いた本だから他人からの評価はいらなかった
ケイティが担当してる子がケイティにだけ心を開いて、ケイティからの愛がちゃんと伝わってて泣きそうになった。
はにゃん

はにゃん