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パパが遺した物語のkazたろーのレビュー・感想・評価

パパが遺した物語(2015年製作の映画)
4.0
ラッセル・クロウ&アマンダ・セイフライド出演。
ヒューマンドラマ作品。

交通事故で愛する妻を失った夫、愛する母親を失った娘の物語。

ラッセル・クロウの演技。
本当のお父さんにしか見えません!
発作の演技なんかもう…。

展開がありがちな25年間後…みたいになるのですが、急展開過ぎ!と思いましたが、そのあと小分けに過去の出来事を観せてくれるので安心しました。

あの事故以来、愛する人が突然いなくなってしまう恐怖から人を愛することが出来なくなってしまった娘とその恋人との恋愛模様には胸が痛かったです。

”怖いの”
”何が?何が怖いんだ?何が怖いのか話してみろ”
”私たちのことよ”
”君を分かろうとした 全ての愛を捧げたのに 君は裏切ったんだ もう君とは続けられない”

父と娘の感動物語。
それだけではなく”愛”とは何か?を感じさせてくれる作品でした。
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