このレビューはネタバレを含みます
予告編作ったやつ天才かよ。
まさに、この映画は予告編詐欺ですね。
まぁこれは受け取る側の問題であって「お前が勝手に想像してただけだろ?」と言われたらそれまでですが。
映画というのは予告編のワクワクや感動を上回ってこなくてはいけないわけで。
これは詐欺なんですよ(笑)
具体的にどういうことかと言いますと。
まずは邦題よ「パパが遺した物語」に対して本編では細かく触れていない!(笑)
どんな物語なのかが謎!!何を遺した?
そして、大人になった主人公のセックス中毒設定!なぜ!!?(笑)
まぁ愛する人を失った経験から人を愛せなくなるというありがちなパターンは100歩譲って呑み込んでも。
そこから何故セックス中毒になったのかが謎。(笑)
しかもそんな精神的に闇抱えてるやつが何をカウンセラーになってるんだと?
しかもカウンセリング中に言うことが自らの経験から語ってるけどいや、待て。
お前の精神をまず癒せ!!(笑)
やって全てを受け入れてくれる人を見つけたのにそいつの気持ちを確かめるような謎の行動。
こいつ自分の不幸に浸ってるだけのメンヘラ女なだけじゃねーの?
といった印象。
キャストも題材も最高なのに…もったいないですねー。