このレビューはネタバレを含みます
トム・ハーディとゲイリー・オールドマン、ノオミ・ラパスが共演してるっていうクッソ豪華な映画
地味にジョエル・キナマンも出てて良い(カスみたいな悪役だが)
舞台がソ連なのでそういう意味でも新鮮に観れ…
連続殺人犯より一般人がスパイだ!とか犯罪も国が白と言ったら無罪な情勢が怖かった。
戦時下の日本もそうだったのかな。
セックスシーンで意味ありげに耐えてるのが恐怖で結婚したんだなとわかった時はちょっ…
スターリン体制下のソ連で、楽園に殺人は存在しないという名文のもと、連続児童猟奇殺人も事故として処理され、国民は国家の制裁を恐れて、がんじがらめになっていく。
時代の根底にホロドモールが絡んでいるのか…
WOWOW on demand鑑賞
“楽園に殺人はありません”
「このミステリーがすごい!」2009年版海外編の第1位に輝いたトム・ロブ・スミス
の話題のベストセラー小説を、トム・ハーディの主…
ああトム・ハーディか。
ロシア?の抑圧された感じを背景に、人生をかけて子供の連続殺人犯を追うのはなかなか胸を打つ。
――のは確かだし、重厚な世界観はすごくいいと思う。でもその分小難しくなってしまっ…
タイトルとあらすじで、勝手に子供の連続殺人犯を探す刑事と殺人犯の対決!と思っていたけど、全く違った。全くではないけど、まぁ、その時代のソ連の闇を描いているのかな?殺人犯は結構二の次ぐらいだった。
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