ドロップに続き視聴。
今回はうーん…
ゾンビものを、女子高生のアクションとヤクザもので味付けしてコミカルにやりたいのはわかるが、ちょっと滑ってるシーンが多い。
ドロップの若者感で、ボケとツッコミの会話は成功していたのだが、それをおっさんや女子高生にやらせるのはイマイチ。
特に関西弁以外の役者が、ちょっと下手…
宮川大輔と木村祐一は相変わらず安定感。
大吾とクッキーはかなり上手くてびっくり。
2人ともお笑いより演技の方が才能ありそうな。。
鈴木紗和と中野英雄もいつも通り安定。
哀川翔より鶴見慎吾の方が部下て違和感ある。逆じゃないのか。
というか、この映画の中でも哀川翔てやはり下手…
やれる役が限られてるなあ。
シシドカフカは前半だけでも生き残って、ゾンビをガンガン殺して欲しかった。
山本舞香は見る度に顔の印象が違う。
今回は髪型のせいか可愛い系。
そんなエロく無いのに、女子高生見る度にエロいと言わせるのは下手。
それならカメラで下の角度からなめるとか、ちゃんとエロく撮って欲しい。
芸人のせいか、言葉で全部解決するのは悪いくせ。
ドロップと同じで、最後に泣きを持ってくるのが品川監督はお好きらしい。
今回はドロップと違ってイマイチ泣けなかったが。
バイクからのショットガンは良かった。
もう少しカーアクション頑張って欲しかった。
やくざの銃の弾数多すぎ笑
風間俊介と窪塚洋介と哀川翔とレッドライスを誰かコメディが出来る上手い人に変えるだけで、スコアポイントは0.2上がる気はする。
あと、オープニングとエンディングは今回は凝っていないのも残念。
でもゾンビものを新しく撮ろうとした意欲と結果は最低限出ていることは評価したい。
木村祐一、クッキー、大吾は素晴らしかった。完全に普通の俳優を食っていた。
タランティーノとかに出てたら面白そう。