このレビューはネタバレを含みます
今回の舞台は島とゾンビ!
最初から特に科学的なアレも無く早々に宮川大輔がゾンビになり面白い動きで襲ってくる(走り方最高!)中々の出だしだったんよ…
でもそこまでのJKの会話とか島医者の会話とかがマジでつまらんのよ。監督はお笑い芸人よね?こんな中身の無い会話が面白いと思うの、、、それとも大好きなタランティーノのオマージュだと?いやあ、キツいっすわ。
ほんで最初のゾンビ出るとこを何故かヤクザ同士の言い合いとJKの格闘シーンで3分割してカットバックして見せる、って品川監督何がしたいんじゃい!どれか一つか、一つずつちゃんと見せてよ!JKのアクションもわざわざスローにせんと見せてくれよなー、この子らは動けるでしょ。
キム兄率いるヤクザ3人とチョロさんは良い!キムは本職にしか見えず、チョロさんも流石の演技。大悟とくっきー!もあのチンピラ感は素晴らしい。が、最後にゾンビが覆い被さるだけじゃなく、身体がバラバラになるとか見せて欲しかったなー、キム兄は特に。
ゾンビ物のお約束は盛り込みつつ、豪華なキャストで映画をアゲてくれたんやが後半のお涙頂戴展開は少なめにするかもっとドライにしてくれんと胃もたれするね。
決して面白くないわけじゃないけど、惜しい!と感じる作品す。次は漫才ギャング観るか!