このレビューはネタバレを含みます
子供の病気の治療費を工面するため盗みに入り追われる夫。乗りつけたタクシーが実は刑事で、夫を逃がそうと銃で威嚇する妻。せめて子供の峠である今日だけは...と懇願し夫・妻・子供・刑事と明かす奇妙な一夜。…
>>続きを読むこの作品も、人物の動作から手元をクローズアップで写すカットアウェイがたびたび登場する。その繋ぎ方はかなり滑らかだと思う。また、本作では小津にしては珍しい、クロスカッティングも見られる(逃亡する男と、…
>>続きを読む岡田時彦も斎藤 達雄もかっこいいなぁ。この頃の俳優さんたち気品に満ち溢れている。刑事役の人も強面だけどかっこよかった。
そしてなんといっても八雲美恵子が超美人!もともとは芸妓さんだったんだ!仕草のひ…
◯サイレント期の小津にまでは手を出すまいと思っていたのですがどうしても小津不足で見たくなりました。と言ってもこの頃は、ザ・小津という感じではなくアメリカ映画の影響を強く受けた作風ですけども。小津安二…
>>続きを読む立て続けの活弁上映(坂本頼光)
むちゃくちゃにハリウッドの影響受けてるやつ。画はかっこいいけど、なんとなくしっくりこない気もしないでもない。
山本冬郷がかっこいいね
子供の声と汽笛に若干のうるさ…
活弁付き上映二本立て。
当時ハリウッド映画に傾倒していたという、小津監督の中では異色と思われるサスペンス作品。
緊迫感はあったけどちょっと冗長だったかな。
弁士の坂本頼光さんの重厚な七五調の語り口が…