1/3@新文芸坐
深夜の都内で起きた強盗事件。犯人の動機とは・・・
高い建物が並ぶオフィス街にモダンなアパートの内装。これが昭和5年の都内!?と衝撃。
解説でも語られていた小津監督のハリウッド映…
このレビューはネタバレを含みます
病気の娘のために強盗をはたらいた男が、本当に娘のためになるようなことができたのが、唯一、夜通し看病をしたことで、強盗をしたことは何のプラスにもならず、ただ父娘を引き離すだけになってしまったのが辛かっ…
>>続きを読むなかなかカオスだった。
30年の東京ってこんななの?欧風すぎてびっくり。主演の岡田時彦さんも、エキゾチックでモダンな雰囲気のある方だな。
こちらは、ほのぼのだったりしみじみだったりする小津作品とは一…
新春活弁付き上映(活弁士:坂本頼光さん)にて 前説でたっぷり説明してもらった通り、ハリウッドから多大な影響を受けた職人仕事の小津作品 後半の室内劇は正直だれて感じられちゃったけど、前半の捕物のシーン…
>>続きを読む確かに序盤の主人公の強盗から警察の包囲網の脱出までの流れはサスペンスと緊張感に満ちていて90年も前に撮られたとは思えないけれど、さすがに今見るとよくできたサイレント映画以上のものではなく色んな所で必…
>>続きを読む小津安二郎×サイレントノワール!
小津監督では見たことのないタイプの作品ですが、らしさが垣間見れる貴重な一作
設定や序盤の雰囲気がとても良くて、終盤の主人公の葛藤にもグッときますね😎
よくよく考えた…
子供の医療費のため強盗に入った男とその妻のと刑事の話。
この頃はハードボイルドに挑戦していたのか小津。あまりしっくりこないけど最後までそれなりには観れる。
拳銃がださいし、演出も台詞も少し過剰で…
私の中の小津像がめっちゃ変化した
豆腐屋、トンカツ屋あたりの認識とか授業でやって面白かった
冒頭の完全な海外スタイルの撮り方一点透視図法
椅子、ハイテーブル、ベット、英字ポスター、拳銃
でも父と…
すごい!!!!
サイレントでノワールなのに、ちゃんと小津調がすでにこの時点で露見してる!ここでの小津調は何かと言うとやはり"家族愛"の描き方!!
何が一番すごいってがっつり深夜に見たのに、全然眠くな…