たくさんの人が彼女のことについて語っているが、本当の彼女など永遠にわからないのだろう。
本人がどんな人であるかよりも作品を感じればいいじゃないかという気持ちと、どんな人生の人間からこういう作品が生ま…
最初の人々のカットから印象的だった。彼女の才能を見て、本当になんでもっと早く見つからなかったんだろうと勝手に悔しくなった。彼女はもういないけれど、彼女と接点のあった人たちの証言や残した膨大な写真から…
>>続きを読むドキュメンタリーだが、あまり知られていない人物の作品が「発掘」されたところから始まるので人から人へとミス・マイヤーを訪ねて回り、次第に人物像が明らかになっていくのでちょっとしたミステリーのようなワク…
>>続きを読むかなり引き込まれました。
ドキュメンタリー映画は既知の人やテーマを深掘りするものが多く、娯楽作品に比べるとどうしても退屈になりがちだと思います。しかもこの作品はそも誰も何も知らない物事を追いかけて…
昨日、書店で写真集を目にして引きつけられるものがあり、さっそくこの記録映画を観た。写真集には彼女を発見した人物によるバイオが掲載されていた。本作は、その人物が共同監督と狂言回しを務めており、バイオに…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
社交性と感性は相入れないものなんだというのがよくわかる。
芸術家とは自分と話をし、自分の世界を作ってゆく。それを共有したいと思う人もいれば、一生胸の内にしまっておく人もいる。
彼女の人生は自分だ…
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