偶然発見された大量の芸術的写真群を未発表のまま残した知られざる謎の写真家の人生をたどるという、ミステリーというか謎解きみたいな要素があるドキュメンタリーで、問題の写真家ヴィヴィアン・マイヤーの撮った…
>>続きを読む躊躇なく被写体のプライベートスペースに踏み込んでいくアグレッシブルな一面もあるのに、内向的な性格で自分を語らない謎多き女性だったからこそ、死後こんなに注目されたんだよね。生前に発掘されてた場合どうな…
>>続きを読む美術館やギャラリーは
彼女の「作品」を
全く相手にしなかった。
いや、「作品」とすら
呼ばせてくれなかったよう・・・
芸術家の評価やその作品の価値は
一体誰が決めるのか?
こんな例えが良いのか…
2013年のジョン・マルーフ監督作品。ある青年がシカゴの歴史を知るためにオークションで偶然落札した古い写真のネガをネットにアップすると思わぬ反響が。調べてみると、その写真家は、既に故人の無名の乳母だ…
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写真家ヴィヴィアン・マイヤー
彼女の存在を私はまったく知らなかった。
フォロワーさんのおすすめでこの作品に出会えた事に感謝します。
アーティストであり、ジャーナリストであったであろう彼女。
…
辛い人生だったけど、写真が彼女の心の拠り所。セルフポートレートから見える彼女の表情だったり、赤の他人との距離の置き方だったり、一目でナチュラルさが伝わる現代には少ない取り繕わない写真家。
二眼レ…
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