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ヴィヴィアン・マイヤーを探してのnzのネタバレレビュー・内容・結末

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このレビューはネタバレを含みます

心に響く物を制作出来る人は、作品だけでなく、生き方を通じて多くのことを考えさせられる。

写真家のジョエルメイロウィッツさんが、「写真家が被写体を通じて映し出すものは、個々の人間への理解だ」と言っていた。私はマイヤーさんの写真から、人や社会の、豊かさから絶望まで多様な感情が伝わってきた。感受性(言い方がわからない)が高く、多くを見えてしまうが故に、社会や人との接し方の苦悩があったのだと思う。

私は決して変わってるとは思わないし、マイヤーさんの写真は素敵だと思う。
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