かつての彼女のネガフィルムのようにまだ埋まったままの素晴らしいものがこの世にあとどれほどあるのでしょう。
AKIO NAGASAWAでヴィヴィアン・マイヤーのセルフポートレートを見た。シャッターを切…
写真家ヴィヴィアン・マイヤーのドキュメンタリー
俺みたいな素人でもこの写真いいなって思うのが何枚も出てくる
最初は写真のことを話してるけど途中から彼女の人柄が話の中心になっててそれが面白い
生きてる…
このレビューはネタバレを含みます
心に響く物を制作出来る人は、作品だけでなく、生き方を通じて多くのことを考えさせられる。
写真家のジョエルメイロウィッツさんが、「写真家が被写体を通じて映し出すものは、個々の人間への理解だ」と言って…
たくさんの人が彼女のことについて語っているが、本当の彼女など永遠にわからないのだろう。
本人がどんな人であるかよりも作品を感じればいいじゃないかという気持ちと、どんな人生の人間からこういう作品が生ま…
最初の人々のカットから印象的だった。彼女の才能を見て、本当になんでもっと早く見つからなかったんだろうと勝手に悔しくなった。彼女はもういないけれど、彼女と接点のあった人たちの証言や残した膨大な写真から…
>>続きを読むドキュメンタリーだが、あまり知られていない人物の作品が「発掘」されたところから始まるので人から人へとミス・マイヤーを訪ねて回り、次第に人物像が明らかになっていくのでちょっとしたミステリーのようなワク…
>>続きを読むこれまで世に出てなかった写真を映画の中で見たのですが、エリオットアーウィットかと思うような目の前の小さなドラマを見事にすくい取られていてとても素人とは思えない写真の数々。ダイアンアーバス的な目線や、…
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