4分間のピアニストのとうがらしのレビュー・感想・評価

2004年ベルリン国際映画祭 Thomas Strittmatter脚本賞 受賞

ピアノという名の反抗を越えた闘争。
最後には、他者が固執する私の才能なんてクソくらえと言わんばかりに魂が迸り、”ピアノ演奏”とは形容しがたい別物に変貌する。
おそらくデイミアン・チャゼル監督「セッション」は本作から影響を受けているだろう。

予告編
https://www.youtube.com/watch?v=A8QJPfF2_Ek