Risa

4分間のピアニストのRisaのレビュー・感想・評価

4分間のピアニスト(2006年製作の映画)
2.0
思ってたのと違ってた。。残念。
ピアノ映画は好き、
ドイツ映画も好き、
だからこそ。

前衛的なピアノ音楽自体に罪は無い。

ピアノが命みたいな主人公で、最後の4分間の演奏に関しては自分を表現してるけれど、自傷行為のようだった。
自分を傷つけて誰かに助けを求める表現?
前衛的な自由なピアノ音楽は良いけれど、雑な扱いで、ピアノを侮辱してる。
それでいて、自殺までいかない表現。
見ていて痛いのが辛い。

ピアノは確かに 絃楽器であり打楽器っていう種類だけど、調律まで出来る上でのアレンジじゃないから 自傷的で嫌。

あれは、処刑台?

厳格なピアノ教師は 個人には興味無いとか言いながら 自己主張強かったな。。
Risa

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