元ヤク中のミュージシャンのおっさんが、娘をオーバードーズでなくし、女性マネージャーなどを巻き込みながら孫と対峙する話。
おっさんがドラッグは人間を孤独からは救ってくれるけど孤立に追い込むみたいなことを言っていてそこだけなるほどと思ったけど、他がひどい。
劇中のセリフにあったように空っぽの映画。
劇中歌も壊滅的にひどい。
おっさんはドラッグなんかやめなくてそのままヤク中でいた方が家族や周りは幸せだったろうに、とさえ思ってしまった。
エンドロールが出る頃には絶望的な気分になりました、悪い意味で。
*ノーザンライツ