韓国に住んでいる憧れの女性に手紙を出すが、彼女はその手紙を落としてしまい.......って話、落とした手紙のバラバラさで物語も進行していって、デタラメな時系列、無作為なメメント、でも拙い英語でのコミ…
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この作品に関しては、時間軸のずらし方が好みじゃなかった。
時間が遡っていくことによる負荷は思った以上に重たい。順に進むシーンも混ざってると尚のこと。
ぼんやり見るにしては、追わせる描き方だなー。ラス…
目標や目的はあるのに時間には追われないというか、余裕を感じるだらしなさが羨ましくて久しぶりに旅に出たくなった。たどたどしい言葉で交わすどうでもいい会話が心地良い。気持ち悪いズームアップもなんか面白か…
>>続きを読む時間についての本、タイトルは『時間』。それを片手に、いつも戻ってしまう、カフェ『Jiyugaoka 8丁目』が落ち着く。拙い英語だからこその、削がれた会話。"日本人は好き"と話すゲストハウスのオーナ…
>>続きを読むトイレに閉じ込められるシーンが好き。トイレットペーパーがどこからか入って来た小さな風で少しだけ揺れている静かな時間。自分は、あそこで自分の正直な気持ちを打ち明けたらいいのにって思った。閉じ込められた…
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ホンサンス独特のタイム感。
人生の起伏って、「これくらい」だよなと思う。
行ったり来たりして、なんとなく幸せをみつけて、これくらいかなってところに落ち着いたり。そしたらまた、もう少し幸せなことをみつ…
初ホンサンス作品。
時間の定義の捉え方を物語の中でモリによって伝えながら、一般的な時間軸とズラしながら物語を展開していくが、ぼくにはまだ効果的なのかどうかあやふやだった。
特殊なズームアップもい…
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