tanuusagi

自由が丘でのtanuusagiのレビュー・感想・評価

自由が丘で(2014年製作の映画)
3.0
ホンサンスしばらくいいかなって思ってたけど、このキャストならやっぱ配信期限内に観ておくか!ってなる顔ぶれでした。
が、なんだろうなぁ。嫌いじゃないんだけど、やっぱりなんかこれなら韓国映画観て味わいたい味わいじゃないなぁって気持ちになってしまう自分がいる。
映画含めあらゆるクリエイティブな行為の根源って生きづらさとか葛藤とか、何かしらの摩擦が底辺に流れていることが感じられるから心が揺さぶられるわけで、今のところ私はホンサンス映画でそれが掴めなくて、物足りない。世間が感じてるホンサンスの魅力ってなんなのだろう?ほんとに。なんなのだ?

加瀬亮好きなんだけど、なんか最近海外のがっしり俳優ばっかり見てたせいかすっごい華奢で怖くなったし、ムンソリとユンヨジョンとキムウィソンの強さ(強すぎじゃん?)でより弱々しく見えました。けどその様子自体、「韓国で働いてたし好きな女に会うために渡韓してきてるのに、カムサハムニダ以外韓国語話せないで英語で話す日本人」の描写として織り込み済みだとしたら大成功ってことか?
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