愛しいクォンに会うために韓国へやって来た日本人のモリは会えない日々を手紙に綴る
クォンは受け取った手紙を落としてしまいそのバラバラになった時系列で物語は進んでいく
1通だけ拾われなかった手紙がある
夢の中のような淡い色彩優しい音楽だけどファンタジックな演出をしているわけではないので物語自体はリアリティのある日常のお話でした
中庭のあるゲストハウスが素敵な造り
モリは韓国語が喋れないので韓国の人と英語でコミニュケーションを取ってるのも不思議な感じがする
最後まで見てこれは夢の中の話なのか、また拾われなかった手紙には何が書いてあったのかと想像が膨らみます
時系列を論理的に考えるのではなくなんとなくほわほわと観たらいいのかなぁって思いました