野火の作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 348ページ目

人が戦場という地で、肉体も精神も極限状態になるとあのようなことになってしまうのかと怖かった。

同じ日本兵から、サルの肉を食べさせてもらっていたが...
殺戮シーンがあったが、目を覆いたくなるほどグ…

評判の人体欠損描写を若干楽しみにしつつ映画館に向かったのだけど、映画が始まったらそれどころじゃなかった。ずっと怖かった。徹底した"わけがわからない"主観の感覚に、不安と恐怖を与えられ続けてしんどかっ…

恐怖・飢餓・疑心暗鬼から、極限状態に追い込まれていく人間の姿が、見事に映し出されていた。凄惨な状況であればあるほど、壮大で美しい風景との対比が、胸に深く突き刺さる。

人間の尊厳をすべて奪い去る戦争…

塚本晋也初見。
戦地での状況の生々しさ、悲惨さ、苦しさ想像していたほどひどくうつっていなかったけど、今年はもしあの場所に自分がいることになってしまったらって想像してしまって悪夢のように頭の中にうつし…

すごかった、、！
なかなか言葉ではまとめれないけど
はぁぁ！ほんとかぁ、
いや、ほんとはもっとなんだろう、グロい描写もにおいとかあるし、いきなりどこから死がくるのかわからない恐怖。

理性がなくな…

果てしなく限りなく狂おしく生々しい、これまでに観たことない戦争映画。ハリウッドの戦争映画にあるような、ドラマやアクションはなく、1人の兵士から見た戦場を過敏に写し切った。
戦争がけしからんものだとい…

肺を患った日本兵が戦地を這いずり回る映画。
凄まじかったです。そしてこれは良い意味ですが、２度と観たくない映画でした。
あらゆる表現が残酷で、トラウマ級に怖い映画です。その中で、狂気に支配されていく…