第二次世界対戦の終戦間近。フィリピンの島で生き残った日本兵を描く
もう一度観ようとは思っているけれど
精神力いるからすぐには観れないと思い記載
極彩色の生命エネルギー
どす黒いのに際立つ血
これでもかという死量
肉体からにじみ出る欲望
直接お話する機会があったので聞いてみましたが、どうしても、
何がなんでもこの映画をずっと創りたくて
「この時期」今創るしかない
と思った。
との事。
あの予算で。コレ。
私の、Pとしての数少ない経験から考えても
いろんな意味で天才だと改めて認識した作品です。
先生の後輩としてもちろん全ての作品観ていますが、この作品は特に見て欲しいとは思います。
(点数でおわかりの通り、先生の作品は全て
まったく広く多くの人に伝わる作品ではないですが)
※余談ですが、蠅のシーンは、
「これは俺ががやるしかないな。」
と思い、
「集めるのにも苦労したんですよ〜」
と笑いながら言っている先生の顔は、本当に素敵でした。