「野火」の映像は、鮮やかな緑、その濃い影と日に焼け汚れた兵士の肌とギョロっとした眼球の黒、見開いた眼の白、それと血の赤。その色のインパクトが迫ってくる。
また観たいかと言われたら絶対見たくないし、…
・田村さんの強運が半端ない
・冒頭の病院を往復する展開でもしかしてコメディ要素もあるかもしれんと希望があった(色んな意味で)
・戦場も悲惨やけど食糧難も相まって狂ってしまうんやなと思うと辛い
・悲鳴…
原作未読。破壊される人体がかなりはっきりと映っているので、苦手な人は視聴に注意が必要。
自分が見てきた数少ない戦争映画は古めのものが多いので、映像がくっきりはっきりしていることに驚いた。殺し合いを…
期待してた割には…だったかなー
原作の好きなシーン(蛭経由で死にたての奴の血を飲むシーンとかヤケクソになって人肉を自発的に食べようとするも左手が制止するシーンとか)がけっこうカットされてたので残念……
戦争で人は変わってしまう。
「猿の肉」と言い、人肉を食べるシーンなど、
戦争を体験した原作を用いたからこその
狂気っぷり。
意味がわからない映画、
でもそれが戦争だとも読み取れる作品。
とはい…
20200814 自分用忘備録
塚本晋也監督。自主製作だそうな。
ラノベ全盛の昨今、大岡昇平の読者は少なくなっただろう。「俘虜記」だ「事件」だ「レイテ戦記」だといっても通じる人も今はいまいて。本作も…
原作未読
もっと暗めの画作りがされていると
勝手に思い込んでいたので、
色鮮やかな画に驚いた。
毒々しいまでの色彩豊かな植物の生と、
黒ずむか血まみれかの兵隊たちの生との
対比がえぐい。
登場…
KAIJYU THEATER