こわかった。でも目を逸らさなかった。逸らせなかった。上映後に腕が痛くなる映画は人生で2本目だ。思わず耳を塞いでしまった。
トークショーで監督は、肉体的に戦争を忌避する世代がいなくなることを恐れてら…
普通の人が極限までにいつめられる事によって現れてくる狂気的な世界を描いてきた塚本監督ですが、今回もまさにそんな塚本ワールド全開でした。仰々しい音楽、激しく振動する画面、グロテスクでありながら狂気の度…
>>続きを読む現代美術館で太平洋戦争の抽象絵画をいくつか見たので。
強烈に入りこませられた映画だった。目も開かない、顔もろくに上がらない、光だけが眩しく見える。飢餓による夢か真かわからない状態が増していく。特徴だ…
KAIJYU THEATER