原作、前作知らず。
アメリカと火力が圧倒的に違ったのは誰もが知ってるはずだが
死因の大部分が飢えという、ありえない戦争
その時点で救いようがない
(美化する映画ばかりも嫌だ)
グロはまだいい
精神的…
第二次世界大戦のフィリピン戦線におけるある兵士のジャングル彷徨を描いた塚本晋也監督の監督・主演作。
戦争映画だけど、同胞(というか人間)の肉を喰ってまで生き延びるべきかどうか。
たったひとり極限状…
このレビューはネタバレを含みます
あの時の戦場とは何か。英雄の居ない戦さとはなにか。
旧作の野火から観た人なので簡単に比較レビュー
注)どっちの方が良いとかでは有りません
まず、これは白黒版の野火のカラー焼き直しではありませ…
すごかったとは思う。
これが本当に起こったことなんだと
思ったら、いたたまれない。
けどそれが実際なんだなと思った。
よくある戦争映画ではなかった。
しかし、自主制作映画のような映し方が
どうも…
塚本晋也監督の自主映画。
そこまでして撮りたかった割には伝えたい事がそこまで伝わってこなかったかもしれない…。
ちょっと期待値を上げすぎてしまったのかも…。
何が起きているのかわからないカメラワーク…
前々から評判良かったので観てみました。
今年は邦画の本数が増えた気がします^ ^
これは1人の兵士が肺炎になり治療も受けられず食料もない極限状態で食料を求め続ける展開ですが、ストーリーも映像も生…
日本軍の敗戦が濃厚になってきた、第2次世界大戦末期のフィリピン・レイテ島。1等兵の田村(塚本晋也)は、結核を発症したために部隊を追われて野戦病院へと送られてしまう。だが、病院は無数の負傷兵を抱えてい…
>>続きを読む戦争の理不尽や残酷さを、まるで自分がそこにいるかのような臨場感で体験出来る傑作でした。
劇場公開に至るまで20年を費やした、塚本晋也監督の執念に驚きます。
そして、そこまでの情熱を注ぎ込んだ事が、こ…
音と映像すごかった、、、映画で吐き気もよおしたの初めてwただグロいんじゃなくて精神的にきた笑
原作よかったから映像はどうなんだろうと思ったけど、とても良かったしラストシーンも印象深かった。これが戦争…
美しい景色。
ある一等兵は戦地にて肺炎を患う。
部隊からは帰ってくるなと殴られ叱責され、病院(とは呼べない)では肺炎ごときで手を煩わせるなと対価としての食料だけ奪われる。
暫く陣地と病院を往復し…
KAIJYU THEATER