本シリーズでこれまで描かれてこなかった恋模様が本作品ではメインとなっている。
そのせいか、“そういうシーン”になる度、左隣と前の席の腐女子がソワソワしてて気持ち悪さ化けてた。
大まかな展開はアニメが映画化された時によくあるベタな流れとなっている。
しかしストーリー総監修が原作者･岸本斉史ということもあり、細かい設定まで原作とリンクしていて、購読者は見て面白いと感じるだろう。
思わず「なんでだってばよ！」とツッコミたくなる所も多々あるが、そこは御愛嬌ということで＾＾
冒頭とエンディングの作画はアニメNARUTO班のセンスが凝縮されていて、あそこだけ早くも見返したい自分が居たりする。。。
兎に角、原作を完結まで読んだ読者は一度目を通して損は無いかと…
そして貴方は呟くだろう…
「サスケェ…」と──────。
