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情愛中毒のkomototashioのレビュー・感想・評価

情愛中毒(2014年製作の映画)
3.1
『グローリー』のイム・ジヨン出演作というので観てみました。

新人の頃のイム・ジヨンきれい。


1969年代、軍の最上流階級が暮らす軍事宿舎という設定なので、出てくる女性たちが軍幹部の奥さまたちで、欧米の女優さんのように皆メイクも髪もお洋服も表情さえもいつもきれいに着飾っていて、ちょっと嘘くさい。

その中で新参者の彼女は、愛想笑いなどせず控えめに見えて実は凛としている。どこかミステリアスで美しかった。
恋に落ちるのもわかるなぁ。
私が男だったら落ちるなぁ。

穏やかな雰囲気は好きでした。
ラブシーンはキレイでエロくてドキドキします。
でもまさかの展開にびっくり。

でもなんだかんだ言っても、奥様たちが内心ふたりをうらやましいと思ってるところもおもしろいと思った。


すごくいい作品というわけではないけど、
浮気して破滅に向かった男が、最後まで後悔してないというところはいいかも。
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