静

雨の日は会えない、晴れた日は君を想うの静のレビュー・感想・評価

4.2
金融マンとして仮面を被っていた彼が、彼女の死をキッカケに、自身も気付かず閉ざしていた心を無意識に広げ、細やかな心境に目覚めながら活気を取り戻していく、酷く極端な衝動を新たな友人と共に。言い表し難い奇妙で強い印象を残すヒューマンドラマ。

故 ジャン=マルク・ヴァレ監督を惜しんで
静