独特の邦題がずっと気になっていた作品。
よくわからなかった…。
でも映像はオシャレ。冒頭、サブリミナル効果を狙ってるのかと思った。
カレンの家のインテリアも可愛い。陽に透けるうす〜い花柄のカーテンとか。
少年も可愛い。初め女の子だと思った。
----------追記----------
「好き」って、人々が思っているよりも自覚しづらい感覚かもしれない。
「嫌い」は強烈だからわかる。でも「好き」って自分に馴染むものだから、「好き」があるのか何も無いのか、案外わからない。
なぜかいつも辛い恋・破滅的な恋愛ばかりしている人というのがいるけど、それは本当は「嫌い」を追いかけているからじゃないかな。
「嫌い」という強烈な感覚を「この強烈な感覚こそ恋だ！愛だ！」と勘違いしているというか。
「雨の日は会えない、晴れた日は君を想う」のメモの意味、いろんな人の感想を見てようやくわかった。和訳はちょっと詩的過ぎてわかりづらくなっている。
奥さんが「ふせん魔」だから、ということね。ふせんの内容はどうであろうと、この青いふせんを見れば私を思い出す…と。
