『雨の日は会えない、晴れの日は君を想う/Demolition』
あるあるな邦題詐欺被害に遭った作品の一つ
何一つ天気が関係ない。開始2分半でバコン来るのに雨の日とか晴れの日とか関係無い。交通事故を通して旦那の心がDemolitionされてそれを分解/再構築していく過程を描いている本作ではあるが、大きな展開がほぼ（一切）ない為飽き飽きしてしまうのが大きなマイナス点であるかもしれない。
ジェイク・ギレンホールの作品は（多分）初めて見たがこんなに良い演技をする俳優さんまだいたのか。と感心してしまう程の良い演技力だったと感じられた。
ナオミ・ワッツはいつも好きなので割愛（）
1番心に残ったのは子役の子である。
物語が進むにつれて仲が深まるが深まり方を忠実に演技だけで体現できている点がプラス評価である。
人にあまりおすすめはしないが悪くない映画ではあった
