自分としては珍しく恋愛物を鑑賞。
思っていた以上に良かった。
良かったけど…
生きるって難しい…
ウィル（サムクラフリン）は洗練された部屋で恋人のアリシアと過ごしていた。仕事に向かう際生憎の雨でバイクが使えずウィルは仕事の電話をかけながら移動のため道を渡っていた。
ルイーザ（エミリアクラーク）は近くのカフェでアルバイトをしていたがある時お店が閉店することになり解雇されてしまう。父親が失業しており彼女が働かなければ家計がまわらなくなるためルイーザはハローワークに行き、偶然にも条件に合う仕事が見つかる。業務内容は四肢麻痺の患者のお世話や話し相手。ルイーザは面接に向かい面接官で雇用主のカミーラにやる気があれば仕事を引き受けて欲しいと言われる。カミーラに本人に会ってほしいと言われルイーザが挨拶に向かうとそこには事故で体が動かなくなり人生に絶望してひきこもっているウィルがいた。
ルイーザの恋人のパトリックがマシュールイス（ハリポタのネビル役）であることに途中で気付いて成長ぶりに驚き。
とても難しい題材だし賛否両論あって当然。個人的には尊重してあげたい選択ではあるけど言葉にならないほどつらいだろうな。
ラストを除けば２人の出会いからの変化が見ていて微笑ましい作品です。
