このレビューはネタバレを含みます
貧しいルイーザが全身麻痺の富豪ウィルの世話役になる話
やり手の証券マンとして自信をもって生きてきたウィルは栄光の人生が取り戻せない事に絶望していた
明るいルイーザがめげずに接して笑顔を取り戻していくウィル
お互いに惹かれていくが、共に人生を歩んでいくという選択をを選ばないウィル
安楽死を止められないルイーザとルイーザのこれからを思うウィルの最期のメッセージ
二人でいることを楽しみだした辺りの描写と
自ら死のうとする恋人を助けられなかったヒロインという構図ながらバッドエンドにならないところが高評価