名作
分かりやすい構成に加えて感情の起伏が激しい テンポ感が完璧で飽きない 名作のポイント
『最強のふたり』の既視感はありつつ、ストーリーは王道にして、抱える葛藤は新鮮
登場人物の設定から、物語が進むに連れどのタイミングや出来事で気持ちが変化していくのか 毎シーンでの感情の起伏がこの作品の凄いとこと感じた 面白い
音楽の使い方も上手い テンポ感を綺麗に生むし、静寂のシーンのギャップともなる
この作品の構成を勉強すると、色々な仕掛けが見えてくると思うほど、名作
到底分かり得ない世界観で、複雑な恋の模様 それでも映画として好かれる素質が数多に敷き詰められている
ひとつ、邦題だけが疑問に
やはりここまでの決め言葉だと先入観が付いてしまう。その先入観がプラスに働かない 興行的なタイトルなら完璧ではあるが、もうひと工夫あったなら良かった印象。それこそ洋画のタイトルが秀逸過ぎてよく意味分からないけどあれには勝てない