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カリートの道のVunnyFunkのネタバレレビュー・内容・結末

カリートの道(1993年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

終始デイヴにイライラする映画。
最後の弾抜かれて呆気なく死ぬシーンは、そのイライラもあってスカッとします。

ブライアン・デ・パルマ監督とアル・パチーノのタッグと言えば『スカーフェイス』ですが、その十年後に作られたのが本作だと踏まえて観るとより楽しめます。

北野武もこんなニュアンスの事を言ってましたが、悪い奴はやっぱり惨たらしく死なないとダメですね。
幸せになってはいけない。
そこに儚さが生まれるんだなと思います。

ストーリーも分かりやすく、ポンポン進むので展開に飽きる事も無いです。
アル・パチーノ最高。
先日『セント・オブ・ウーマン /夢の香り』を観た時も思いましたが、画になる役者。
かっちょいい。

人生で一度は観た方がいい映画ですね。
是非トニー・モンタナからのカリート・ブリガンテを。
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