このレビューはネタバレを含みます
ダイバージェントの続編。
塀の中の秩序を維持するために、政権転覆を狙う博学のトップがダイバージェントを捉えて利用するお話。
主人公の母がずっと隠し守っていた祖先からのメッセージの箱を主人公(トリス)が開けるという皮肉の効いた展開は驚いたが、やはり塀の外の世界からのメッセージで、これは予定調和感が強かった。約束のネバーランドかな??
塀の外に出られることを歓喜していたということは、塀の中で抑圧を感じていたのかな?それともシステムに不満が、、??となどと少し設定に?が着く部分があった。
施設で麻痺剤を打って仮死状態になって脱出するシーンはいつのまに、、??って感じだった。その伏線あったかな?分離するときの自己責任ってそういうことだったのかな??
面白かったけど、前作の方が好きでした。