アクションSF映画なのに、このダイバージェントシリーズ第二作目は、淡々と話が進む感じでした。今回の話で、ダイバージェントや柵で囲まれた都市の意味や目的がわかります。
原題は、”insurgent”反乱者です。日本語タイトルは前作の続きを強調したのでしょうね。
前半は、ダイバージェントのトリス(ペアトリス)が、いろんなグループに加わり、ジェニーンの手から逃げ続けます。淡々とした展開でちょっと眠くなっちゃいました。
ところが、中盤になると、トリスは自分からジェニーンに捕まり、祖先からの情報を知るための実験の被験者となります。
終盤になって実験が終わり、少し面白くなってきますが、ダイバージェントの意味が公開されるまでで終わり、第3作目に続く展開となって終わります。
しかし。敵の女ボスのジェニーンは、とにかく頭に来ます。そういう意味ではいい演出ですね。あれ、でも、最後に。。。これって???