ノットステア

トイ・ストーリー・オブ・テラー!のノットステアのレビュー・感想・評価

4.6
○Disney+紹介文
『トイ・ストーリー3」の"その後"を描いたスピンオフ作品。今回の主人公は、ウッディとTVで共演していたカウガールのジェシー。ウッディたちは、ボニーの祖母の家へ向かう車のトランクの中でホラ一映画を見ていたが、途中で車がパンクし、ボニーたちはモーテルに一泊することに。ボニーとママが寝静まった後、ミスター・ポテトヘッドが出かけていき、トリクシーとプリックルパンツも後を追います。みんなを連れ戻そうとウッディやバズ、ジェシーも鞄の外に出ますが…。「絶対にあきらめない!」彼女たちはどんな恐怖体験をし、それを乗り越えていくのでしょうか?ウッディやバズをはじめ、おなじみのキャスト総出演による勇気と友情と、ちょっぴりスリリングな冒険の物語です。



○感想
めっちゃ良かった。
おもちゃすぐ売るおっさんにパンチしたくなる。そこは『トイ・ストーリー2』みたいだった。
最後スッキリさせてくれた。
もっと『トイ・ストーリー』シリーズを観たい!って思った。
ミスター・プリックルパンツの声をしているのがティモシー・ダルトンだなんて知らなかった。
ボニーのおもちゃたちと一緒になってもウッディのリーダーシップが良かった。今回の主人公ではないけれど、、、。そんでもってウッディの言うことを聞かない仲間も相変わらずだった。とくにミスター・ポテトヘッドは変わらん。そうでなくちゃ物語は始まらんよね。

以下、あらすじ














○あらすじ
車のトランクの中でウッディたちはホラー映画を観る。ホラー映画について語るミスター・プリックルパンツ。車の揺れでジェシーがおもちゃ箱の中に一人閉じ込められる。ウッディとバズたちがジェシーを助ける。
車はパンクしてしまい、モーテルに泊まることになる。ボニーはおもちゃをモーテルに持って行く。

寝静まった頃、ミスター・ポテトヘッドを筆頭に鞄から外に出て行く。モーテルの部屋を見て回ろうとする。モーテルではおもちゃが忘れられることがよくあるからと、ウッディたちが止めようとするがミスター・プリックルパンツたちも言うことを聞かない。ミスター・プリックルパンツはホラー映画だったら、、、と話し続ける。
ウッディやバズは仲間を連れ戻すために、はぐれないようにするために、鞄から出て行く。ジェシーは一人で残ることを怖がり、ついていく。
一人ずつ消えていく。素早く動くものに連れ去られ消えていく。最後に残ったジェシーはコンバット・カールというおもちゃに出会う。コンバット・カールも連れて行かれる。
ジェシーも捕まる。相手はトカゲだった。
トカゲはおもちゃを集め、主人のおっさんに渡す。おっさんはそのおもちゃの写真を撮り、値打ちを調べ、売りに出す。

ジェシーは棚に入れられ、仲間たちと再会する。
ウッディがネットで買われる。ウッディは郵送のために箱に入れられる。ウッディを助けるためにみんなで棚から出ようとするも失敗。ウッディが配達員に運ばれていく。
すぐにジェシーも買われる。おっさんはジェシーを棚から出したところで用事が入りどこかへ行く。ジェシーはトランスフォーマーのおもちゃと入れ替わりで自ら箱に入る。テープをせず、別の箱で塞ぐ。箱に入るのは怖いけど、コンバット・カールの自らを鼓舞する言葉で勇気を出す。
配達員がテープで留められていないことに気づき、テープを貼られる。ピンチ。
ジェシーは近くにあったクリップを使って脱出。ウッディを助け出す。

ウッディとジェシーがなかなか帰ってこない。
ミスター・プリックルパンツ「辛抱だ。映画では、常に最悪の状況になってから」
ミスター・ポテトヘッド「黙れ、パンツ。人生は映画じゃない、戻って来ないよ」
レックス「見て!戻ってきたよ!」

ウッディは棚にいるみんなをジェシーと協力して出そうとする。ジェシーが来ない。ジェシーは隣の部屋にボニーが来たことに気づき、ボニーに気づいてもらおうと考える。
トカゲがジェシーを捕まえに行く。ジェシーはトカゲの腹を蹴り上げ、コンバット・カールの手とミスター・ポテトヘッドの腕を取り出す。ミスター・ポテトヘッドの腕でカーテンに捕まり、トカゲに自らを引っ張らせる。すると、カーテンが開く。ボニーが棚に置かれたおもちゃに気づく。
ボニーの母がおっさんに詰め寄る。
ウッディたちは無事。
警察がおっさんを捕まえに来る。おっさんはパトカーで逃げようとするも、電柱にぶつかって失敗。