AYUMI

オン・ザ・ハイウェイ その夜、86分のAYUMIのレビュー・感想・評価

2.0
人々がそれぞれの感情で勝手に判断したり、発言したりというシーンが結構あって、な、なんて、自己中なんだ!と笑えてくるシーン多数。主人公のロックを取り巻く人々は、みんな自己中で、相手の立場に立ったり、発言する前にまずは考えたり、といったことのできない人ばかり。観ててイライラする人たちばかりだけど、ロックが誠実に、上手に対応すると、そういう人もちゃんと動いたり、納得したりする、そういう場面もあって、その場面は爽快であった。主人公をひたすら映すカットであれだけの物語を語るのは、斬新だしトムハーディスゴいな!とは思ったけど、この内容を電話だけでなく回想シーンみたいな感じで映像として見せてくれたらもっと面白かったかも、とか思ったりもして。。。
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